伊藤桂一の死因や病気は?病名や作品をチェックしてみた!

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筆者はとにかく小説が好きでして、本屋に行けば何かしらの小説を読んでいますし、ネットでも

何かしらの小説を読んでいます。とにかく何かしらの小説を読む傾向にありますね。恐らく皆さんの

中にもそう言う人が居ると思います。そして、小説を書いている人というのは本当に老若男女問わない

と言いますか、若い人もいればすごく歳をとっている人もいるわけです。そして今回、そんな小説家の

一人である人が、亡くなったという速報が入って来ています。

そこで今回は、この事について書いて行こうと思います。

 

戦争小説家・伊藤桂一氏、逝去。

画像元・http://blog.livedoor.jp/sela1305/archives/50891126.html

今回亡くなった人は、伊藤桂一氏。伊藤氏は『静かなノモンハン』といった戦場小説、時代小説、詩を書いて

様々な賞を取ってきた小説家として有名な方でした。筆者は本屋に行っても戦場小説などは読まないので、

そのコーナーには全くと言って良いほどいかないのですけれど、戦場小説が好きだという方は必ずと言って良い程

伊藤氏の名前を見ていると思います。そして伊藤氏の小説のその描写も非常に細かくて、如何にも戦っているのが

わかるようなものだった事で評判でありまして、だからこそ様々な賞を取る事に繋がっていました。

 

それもそのはず、伊藤氏が生まれたのは1917年。わかると思いますけれど、戦前です。この後日本は世界中の国と

戦う事になり、伊藤氏はそれに伴って出兵し、実際に戦場を経験しているのです。だからこそ、そんな伊藤氏の書いた

戦場小説は、戦場のありようなどが非常にわかりやすく描写されていたのです。今の時代、戦争を経験したのは人達は

皆ご老人ですけれど、それを小説にしようとしている人はあまりいなかったと思います。伊藤氏はそんな中の唯一の戦場

経験者の小説家だったのでしょう。

 

しかし、そんな戦場経験者である伊藤氏は、2016年10月31日に亡くなりました。ほぼ唯一と言って良いような戦場

経験者である小説家が亡くなったのですから、本当に惜しい人を亡くしたと言えますね。

 

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その死因とは。

そして気になってくるのは、伊藤氏の死因ですよね。伊藤氏の訃報はニュースサイトで知ったのですけれど、

99歳で亡くなったという供述があるだけで、何もありませんでした。つまり死因については一切不明です。

普通ならばここで何かしらの病気を患って亡くなったのではないかと思うところなのですけれど、伊藤氏について

調べても病気をしているという話は一切出てきませんでした。更に、伊藤氏の年齢を見てみれば99歳

越えればいつ亡くなってもおかしくない境目である80歳を遥かに超えたご高齢です。

 

もうすぐ100歳を迎えるところでしたけれど、もはやここまで来ているならば、死因は老衰、即ち寿命の全う

考えてもいいでしょう。伊藤氏は最後まで病気せず、戦場経験者の小説家としてその寿命を全うし、

天国へ向かって行ったのだと、筆者は思います。惜しい人を亡くしましたけれど、それでも伊藤氏が病気で

苦しんだりせずに寿命を全うして亡くなったというならば、そこは喜んでいい点だと思います。

 

受賞したもの。

1949年 「晩青」で第1回「群像」懸賞小説佳作受賞。
1952年 「夏の鶯」で第4回千葉亀雄賞受賞。
1961年 「螢の河」で第46回直木賞受賞。
1983年 「静かなノモンハン」で第34回芸術選奨文部大臣賞および第18回吉川英治文学賞受賞。
1997年 詩集「連翹の帯」で第22回地球賞受賞。
2001年 日本芸術院賞・恩賜賞受賞、日本芸術院会員。
2004年 さいたま市文化賞
2007年 詩集「ある年の年頭の所感」で第2回三好達治賞受賞。
wikipediaより引用

作品。

『花盗人』講談社 1962
『螢の河』文藝春秋新社 1962 のち文庫、講談社文芸文庫「蛍の河・源流へ」
『夏の鶯』東京文芸社 1962
『ナルシスの鏡』南北社 1962
『水と微風の世界』中央公論社 1962 のち文庫
『落日の悲歌』東京文芸社 1963
『水の天女』東方社 1963 「亡霊剣法」徳間文庫
『海の葬礼』東都書房 1963
『悲しき戦記』正続 新潮社 1963-64 のち講談社文庫、光人社NF文庫
『戦記 夕陽と兵隊 荒野に消えた幻の関東軍』双葉社 1964
『媚態』東京文芸社 1964
『溯り鮒』新潮社 1964
『落日の戦場』講談社 1965
『黄土の狼』講談社 1965 のち集英社文庫
『生きている戦場』南北社 1966
『樹海の合唱』集英社 1966
『淵の底』新潮社 1967 のち文庫
『かるわざ剣法』人物往来社 1967 のち徳間文庫
『「沖ノ島」よ私の愛と献身を』講談社 1967
『回天』講談社 1968
『実作のための抒情詩入門』大泉書店 1968
『かかる軍人ありき』文藝春秋 1969 のち光人社NF文庫
『源流へ』新潮社 1969
『戦場の孤愁』東京文芸社 1969
『おもかげ』東京文芸社 1969
『兵隊たちの陸軍史 兵営と戦場生活』番町書房(ドキュメント=近代の顔 1) 1969
『遥かな戦場』三笠書房 1970 のち光人社NF文庫
『草の海 戦旅断想』文化出版局 1970
『椿の散るとき』新潮社 1970 のち文庫
『藤の咲くころ』新潮社 1971 のち文庫
『遠い岬の物語』新潮社(新潮少年文庫) 1972
『女のいる戦場』番町書房 1972
『石薬師への道』講談社 1972
『ひとりぼっちの監視哨』講談社 1972 のち文庫
『イラワジは渦巻くとも 続かかる軍人ありき』文藝春秋 1973
『果てしなき戦場』広済堂出版 1973
『夜明け前の牧場 人生小説集』家の光協会 1974
『あの橋を渡るとき』新潮社 1974
『燃える大利根 風説天保水滸伝』実業之日本社 1975
『警備隊の鯉のぼり』光人社 1977
『虹』新潮社 1977
『ひまわりの勲章』光人社 1977 のちNF文庫
『紅梅屋敷の女』講談社 1977
『深山の梅』毎日新聞社 1978 のち新潮文庫
風車の浜吉・捕物綴シリーズ
『病みたる秘剣 風車の浜吉・捕物綴』新潮社 1978 のち文庫、学研M文庫
『隠し金の絵図 風車の浜吉・捕物綴』毎日新聞社 1991 のち新潮文庫、学研M文庫
『月夜駕籠 風車の浜吉捕物綴』新潮社 1995 のち文庫、学研M文庫
『妙覚尼の呪術 風車の浜吉・捕物綴』元就出版社 2014
『峠を歩く』日本交通公社出版事業局 1979
『黄塵の中 かえらざる戦場』光人社 1979 のちNF文庫
『釣りの風景』六興出版 1979 のち平凡社ライブラリー
『川霧の女』講談社 1980
『捜索隊、山峡を行く』光人社 1980
『密偵たちの国境』講談社 1981
『桃花洞葛飾ごよみ』毎日新聞社 1983
『静かなノモンハン』講談社 1983 のち文庫
『戦場の旅愁』光人社 1983
『雨の中の犬』講談社 1983
『黄色い蝶』東京文芸社 1984
『水の景色 短篇名作選』構想社 1984
『戦旅の四季』光人社 1985
『河鹿の鳴く夜』東京文芸社 1985 のち徳間文庫
『最後の戦闘機』光人社 1985
『戦旅の手帳 兵隊のエッセイ1』光人社 1986
『草の海 兵隊のエッセイ 2』光人社 1986
『秘剣・飛蝶斬り』新潮社 1987 のち文庫
『鬼怒の渡し場』毎日新聞社 1987
『二宮尊徳 世のため人のために働き学んだ人』新学社・全家研(少年少女こころの伝記) 1988
『秘めたる戦記』光人社 1988 のちNF文庫
『月あかりの摩周湖』実業之日本社 1989
『犬と戦友』講談社 1989
『一休』講談社(少年少女伝記文学館) 1989
『銀の鳥籠』光人社 1990
『鈴虫供養』光文社文庫1991
『秘剣やませみ』講談社 1991
『花ざかりの渡し場』実業之日本社 1992 のち新潮文庫
『遠花火』毎日新聞社 1993
『遥かなインパール』新潮社 1993 のち文庫
『月下の剣法者』新潮社 1994 のち文庫
『旅ゆく剣芸師 矢車庄八風流旅』光風社出版 1996 「仇討月夜」学研M文庫
『文章作法・小説の書き方』講談社 1997
『軍人たちの伝統 かかる軍人ありき』文藝春秋 1997
『秋草の渡し』毎日新聞社 1998
『新・秘めたる戦記』全3巻 光人社 1998
『大浜軍曹の体験』光人社 2000
『南京城外にて』光人社 2001
『黄河を渡って』光人社 2002
『鎮南関をめざして 北部仏印進駐戦』光人社 2003
『藤井軍曹の体験 最前線からの日中戦争』光人社 2005
『「衣兵団」の日中戦争』光人社 2007
『若き世代に語る日中戦争』文春新書 2007

wikipediaより引用

 

最後に。

それにしても、筆者は伊藤氏が99歳で亡くなったというのには驚きました。なんというか

超高齢化社会だと聞きますが、99歳まで生きられる人というのは非常に少ないです。

そこまで生きる事の出来た伊藤氏の冥福を、祈りたいところですね。

 

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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