超高速参勤交代のあわてものの金とは?正体や名前を調べてみた!

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超高速!参勤交代という映画があります。これは時代劇コメディ映画でありまして、筆者が唯一劇場に見に行って、更にBDを

借りて見た時代劇映画でもあります。そして9月10日には、この映画の続編である超高速!参勤交代リターンズという映画が

公開される事になっておりまして、その前作に当たる超高速参勤交代が地上波で初めて放送される事になりました。まだ見て

いないという方も沢山いると思いますし、楽しみにしていたという方も多いと思います。しかしその中で、実は結構気になる存在が

出てくるんですよね。そこで今回はその事について書いていきたいと思います。

 

慌て者の金、とは。

物語の事は書くと長くなるので省かせてもらいますが、そのラスト付近、険しくて慌ただしく、そして敵襲の多い旅を終えて、

無事に江戸城に辿り着いた主人公である、佐々木蔵之介さん演じる内藤政醇。そこで政醇は江戸の殿様から、自分の藩にある

山について聞かれます。

 

政醇の仕切る藩は現在の福島県いわき市のある湯長谷藩で、そこにある山の一角から金が出土したという話が出て、

大きな騒ぎになったのです。そのため、政醇は参勤交代の際に敵に狙われたりしたわけなのですけれど、政醇は

金が出土したという問いかけには首を横に振り、

 

「私の藩で発見されたのは、金ではなく、金によく似た鉄の一種でした。それは、慌て者の金と呼ばれている物です」

 

と答えて、金は出土してないというという事を語ります。これにより、金を狙っているつもりになっていた敵達は一斉に肩を落とし、

まんまと騙されていたという事で逃げ去ってしまい、政醇の敵はいなくなります。そこで、物語は無事にエンディングを迎えていくんです

けれど、この映画を見た人ならば、この慌て者の金が気になったのではないのでしょうか。

 

この世界には沢山の鉱石があり、日本にも無数の鉱石があるわけですけれど、その中で慌て者の金なんて言う異名を持っている

鉱石はあるのか。政醇の藩から出土した金に似た、慌て者の金の正体とは一体何なのか。

 

恐らく、それは黄鉄鉱。

調べてみたところ、金に似た見た目をしている鉱石を発見しました。それは黄鉄鉱というもので、現在では半導体や硫酸の

材料として使われている鉱石です。この黄鉄鉱は綺麗なキューブ型をしているという、金にはない特徴があるので、それで

金と見分けがつくんですけれど、それがわからない人は金が出てきたと勘違いをして、大騒ぎしてしまうそうです。

 

愚かな者ほど黄鉄鉱と気付かずに、金だと間違える。そのため、この黄鉄鉱に付けられている異名は「愚か者の金」。

しかし、この愚か者の金という異名が付けられたのは超高速参勤交代の時代よりも遥かに後なので、それより昔の劇中では

慌て者(愚か者)程金に間違えるという点から、「慌て者の金」と言っているようです。

 

確かに、見た目は金によく似た黄色ですから、素人目では金と間違えてしまいそうですよね。しかも綺麗ですから

余計に金と間違えやすそうです。しかし、金よりも貴重じゃないですし、何より性質が全く異なるので、値段も

全く下回っています。その時に初めて金ではない事に気付くから、慌て者の金だとか愚か者の金だとか言われる

んでしょうねぇ。

 

なお、この黄鉄鉱は一般的にはパイライトと言われており、多くの宝石たちと一緒にアクセサリーに加工されたりしています。

アクセサリーショップとかにいる人ならば、もしかしたら見た事があるのかもしれませんね。金によく似た宝石のアクセサリーとして。

 

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最後に。

ちなみに、黄鉄鉱に愚か者の金という異名が付けられているという事は、過去に誰かが金と間違えて公表した事があるという事です。

しかし、しっかりとよく見れば金ではなくて黄鉄鉱であるという事はわかります。物事を見る時には一目見て決めずに、

よく見るべきだという戒めのようなものなのかもしれませんね。

そして、この映画の続編である超高速!参勤交代リターンズは9月10日に公開されます。

気になったら、もしくは楽しそうだと思ったならば劇場や映画館にGO、です!

 

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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