リネール(柔道)のブーイングの原因とは?ニゲールや審判は

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リオオリンピックの競技の一つとして、柔道が先日まで放送されていました。

多分夜更かしして日本の国技である柔道を見ていたという人も多いのではないのでしょうか。そして先日金メダル、銀メダル、銅メダル

獲得者が決定したのですけれど、そこで何やら問題が起きたようです。金メダルをかけた戦いの中に何があったのか。

今回はそれを書いていきたいと思います。

 

テディリネールに大ブーイング。

8月12日、男子100キロ超級の決勝が行われ、そこでフランス代表のテディリネール選手と日本代表の原沢久喜選手が激突し、

金メダルをかけた戦いを繰り広げました。しかし、この試合自体が問題がありすぎるという事で、大きな話題になっているのです。

夜更かしをしてこの試合を見ていた人も、おかげで夢見が悪くなったなどの意見を寄せている有様。

一体この試合で何があったのかと言いますと、まず最初に普通に試合が行われたのですが、

開始から8秒という非常にわずかな時間で原沢久喜選手に消極的であるという指導が入り、指導ポイントが入ってしまったのです。

 

そこから原沢久喜選手は何とか取り戻そうと積極的に掴みかかりますが、テディリネール選手は

原沢久喜選手からとにかく逃げるという戦法をとったのです。その後、テディリネール選手にも指導ポイントが加算されますけれど、

結果は原沢久喜選手の方が指導ポイントが多かったために、テディリネール選手の勝ち。テディリネール選手は見事に金メダルを

獲得する事になり、原沢久喜選手は惜しくも銀メダルに収まったのですが、試合後には大ブーイングが起こり、

テディリネール選手には多数の批判意見が寄せられました。

 

テディリネール選手は世界王者とも言える選手であり、数々の好成績やメダルを叩き出してきた選手。

きっと勇猛果敢に攻め立てて見事に金メダルを獲得するのだろうと、テディリネール選手の試合を誰もが楽しみにしていたんだと

思います。世界王者と言われるくらいですから、それくらいの事はしてくれると、筆者だって思いましたよ。

 

しかし、そんなテディリネール選手が決勝で繰り広げた戦いは、相手に指導ポイントを加算させて、

その後は逃げに徹するという勝ち逃げのような戦法

全く組み合おうとも技をかけようともせずに、逃げに徹するテディリネール選手のはっきり言って無様な姿を見せつけられた

観客も応援サポーターも大ブーイング。

 

その無様な姿は勿論テレビ放送され、それを見ていたネット民はツイッターにテディリネール選手への批判意見を次から次へと

ツイートし、最終的にはテディリネール選手に「ニゲール(逃げーる)」なんていうあだ名まで生まれてしまいました。

 

一方で、原沢久喜選手には不自然としか言いようのない指導が入り、最終的に銀メダルにしかなれなかった事にも批判が相次ぎ、

「原沢久喜の方が金メダルに相応しい」

「審判が悪い!原沢久喜の方が果敢に攻めていた」

「こんなの柔道じゃない!原沢久喜に金メダルを!」

などなど、原沢久喜選手が金メダルを取るべきだったという声が上がっています。

 

確かに原沢久喜選手の方が果敢に攻めていましたし、そもそも開始8秒で消極的であるなんて

指導が入ったのもおかしいとしか思えません。一方で逃げに徹するテディリネール選手の姿を

見せつけられたのですから、これはもう批判しか呼ばないとしか言いようがないでしょう。

 

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何が原因なのか。

何故このような事になったのか。実は柔道っていうのは互いの技が決まらなかった場合は、時間切れの際に指導ポイントが多く

入っていた方が負けるようにルールが定められているのです。つまり技がなかなか決められない場合、相手に指導ポイントを

稼がせて、自分は逃げに徹する方法、勝ち逃げ戦術が通用してしまうのですよ。これが、テディリネール選手のやった事です。

 

柔道は度々ルール改正がされており、リオオリンピックが開催される前にもルール改正がなされたのですが、この時にこのルールが

定められ、ポイントの勝ち逃げをする選手が激増したんだとか。その結果、柔道で柔道らしからぬ無様な姿を見せつける選手が増え、

多くの批判を呼ぶようになったそうなのです。その結果「柔道ってなんだっけ」なんていう意見を呼ぶ有様に。

 

最後に。

柔道は日本の国技であり、礼に始まり礼に終わる神聖な競技とも言われています。

それがこんなふうになってしまったのは非常に残念ですし、テディリネール選手がしっかり戦わないで金メダルを

取ったのにも納得がいきません。せめて、テディリネール選手には果敢に攻めて欲しかったところですし、

試合をやり直せと言いたくなります。そして原沢久喜選手はこんな試合をさせられたにも拘らず、

「勝ってこそ意味があると思います。チャンスがある限り挑戦し続けます」と発言しました。本当に、いつか

原沢久喜選手にはテディリネール選手を打ち破ってもらいたいところです。

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